
静岡県浜松市でオール電化商材の販売施工を承っているサンコーリモデルです。
エアコンのお手入れポイントをご紹介します。ご自身でできる範囲で定期的に行うことで、エアコンの性能を維持し、電気代の節約にもつながります。
1. フィルター掃除
- 頻度: 2週間に1回が目安。使用頻度が高い場合は、1週間に1回程度がおすすめです。
- 方法:
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜く。
- 前面パネルを開け、フィルターを取り外す。
- 掃除機でホコリを吸い取る。
- 汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた水で洗い、十分にすすぐ。
- 日陰で完全に乾燥させてから、元に戻す。
2. 室外機のお手入れ
- 頻度: 年に1~2回が目安。
- 方法:
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜く。
- 室外機の周りの物を片付け、風通しを良くする。
- 表面のホコリや落ち葉などを取り除く。
- フィン(金属製の板)に汚れが付着している場合は、歯ブラシなどで優しく落とす。
- 排水ホースが詰まっていないか確認し、必要であれば掃除する。
3. 内部クリーン機能の活用
- 頻度: メーカー推奨の頻度に従う。
- 方法:
- エアコンに内部クリーン機能が搭載されている場合は、定期的に使用する。
- 内部クリーン機能は、エアコン内部を乾燥させ、カビの発生を抑制する効果があります。
4. その他のポイント
- 吹き出し口の掃除: 汚れが気になる場合は、柔らかい布で拭き取る。
- ドレンホースの確認: ドレンホースが詰まっていると、水漏れの原因になるため、定期的に確認する。
- シーズンオフの保管: 長期間使用しない場合は、フィルターを掃除し、エアコン内部を乾燥させてからカバーをかける。
5. プロのクリーニング
- 頻度: 1~2年に1回が目安。
- 内容:
- ご自身では掃除できないエアコン内部の徹底的な洗浄
- 専門業者による分解洗浄で、カビや汚れを徹底的に除去
- エアコンの性能回復、電気代の節約、アレルギー対策
注意点
- エアコンの取扱説明書を必ず確認し、指示に従ってお手入れを行う。
- 高い場所での作業は、十分に注意し、安全を確保する。
- 自分で掃除するのが難しい場合や、エアコンの調子が悪い場合は、専門業者に依頼する。
お手入れのメリット
- エアコンの性能維持
- 電気代の節約
- カビやニオイの抑制
- アレルギー対策
- エアコンの寿命を延ばす
上記を参考に、エアコンを定期的にお手入れして、快適な空間を保ちましょう。